噛み心地と
快適さのために、
対話を大切にしています

入れ歯治療は、失った歯を補い、食事や会話を快適に楽しめるようにするための大切な治療です。重要なのは、単に入れ歯を作ることではなく、患者様の生活に合った噛み心地や自然な使いやすさを実現することです。

そのため完成後も、実際に使いながら調整を重ねることが欠かせません。調整には何度か通っていただく必要がありますが、これはより快適でぴったり合う入れ歯に仕上げるための大切なプロセスです。
当院では、患者様との対話を大切にしながら、一緒に“あなたに合った入れ歯”を作り上げていきます。

TROUBLE

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 歯を失ってしまい、食事がしにくい
  • インプラントやブリッジが難しいと言われた
  • 多くの歯を失ってしまった
  • 見た目を自然に回復したい
  • 治療費や手術の負担を抑えたい
  • 短期間で噛む機能を取り戻したい
  • 着脱式で清掃しやすい補綴物を希望したい
  • 過去の入れ歯が合わず、噛み心地やフィット感に不満を感じる

入れ歯は保険だけじゃない

3種類の入れ歯・義歯

レジン床義歯
保険の入れ歯

保険診療で作れる入れ歯で、歯ぐきに触れる部分は歯科用プラスチック(レジン)を使用します。
費用を抑えやすく修理もしやすい点が特徴ですが、強度を確保するために厚みが必要になります。そのため、熱が伝わりにくく、食べ物や飲み物の温度や風味を感じにくい場合があります。

金属床義歯
チタン・コバルトクロム

床部分にチタンやコバルトクロムなどの金属を使った入れ歯です。耐久性に優れ、熱を通しやすいため食事の温かさや冷たさを自然に感じることができます。
金属は薄く加工できるので違和感が少なく、快適な装着感が得られます。特にチタンは軽量で金属アレルギーの心配がない点も安心です。

ノンクラスプデンチャー
特殊素材義歯

弾力性のある特殊な素材を使った部分入れ歯で、薄く作れて割れにくく、装着時の痛みも少ないのが特徴です。
金属のバネがないため見た目も自然で、口元の美しさを損ないません。ただし、製作や修理に通常よりも時間をいただくことがあります。

入れ歯には、保険適用のものから素材や構造にこだわった自費のものまで、さまざまな種類があります。
当院では見た目や噛み心地、ライフスタイルに合わせて最適な入れ歯をご提案し、快適にお使いいただけるようサポートしています。

痛かったら遠慮せず手をあげて合図を

歯を失ったまま放置すると、支えを失った両隣の歯が傾いたり、噛みあう歯が伸びてくることがあります。
歯並びは全体で噛む力を分散していますが、1本でも傾くとバランスが崩れ、他の歯に負担がかかり徐々に乱れてしまいます。見た目に影響するだけでなく、発音が不明瞭になったり、噛みにくさで消化器官に負担がかかる恐れもあります。
歯を失ったままにせず早めに治療を受けることが、全身の健康を守ることにつながります。

快適な毎日を取り戻すために…インプラントを選択

入れ歯やブリッジでも噛むことはできますが、「しっかり噛める」「ずれにくい」「自然な見た目」を求める方にはインプラント治療がより適しています。
顎の骨に人工歯根を埋め込むことで、天然歯のような安定感と噛み心地を実現し、食事や会話を快適に楽しむことができます。見た目も自然で、人前でも気にならず笑顔を取り戻せるのが大きな魅力です。
入れ歯やブリッジで特に困っていない方も、「もっと快適に」という思いがあれば、インプラントという選択肢をぜひ考えてみてください。

インプラントの詳細はこちら